【Stay Home】おうち時間を充実させる大人向けアニメ5作品

アニメ

季節の変わり目を感じさせるようにポカポカ陽気の続く日が増えてまいりましたが、政府による緊急事態宣言が5月末まで延長されることが先日発表されました。
それに伴い、不要不急の外出自粛要請も延長される運びとなり当面の間は休日も家に居る時間が増えたという方も多いかと思います。

そこで今回は、そんな休日のおうち時間を充実したものにする大人向けアニメを厳選して5作品紹介していきたいと思います。


──────────────
◇プラネテス ΠΛΑΝΗΤΕΣ
──────────────


出典 livedoor.blogimg.jp

監督 谷口悟朗
制作 サンライズ

原作は雑誌『モーニング』に掲載されていた幸村誠先生による漫画作品で、2003から2004に制作され全26話がNHKBS2にて放送されていました。

一般的な宇宙を舞台にしたSFアニメといえば、巨大なロボットや戦艦が登場し、レーザー砲やビーム光線のような兵器を使って戦いを繰り広げるものが主流ですが、本作は近未来の宇宙を舞台に“宇宙ゴミ回収業者”のサラリーマン達が活躍するSFアニメです。

取材協力にJAXA(宇宙航空研究開発機構)が入っているため、宇宙船内部の様子や船外活動の描写などが非常に丁寧かつリアルに描かれており宇宙での生活をより身近に感じることができます。

その上で展開される人間ドラマも宇宙スケールでありながら普遍的で誰しもが共感できるとても素晴らしい内容になっています。


 ──────────────
◇BLACK LAGOON (ブラックラグーン)
──────────────


©2010 広江礼威・小学館/BLACK LAGOON製作委員会

監督 片渕須直
制作 マッドハウス

原作は『月刊サンデージェネックス』に連載中の広江礼威先生による漫画作品で、現在までにTVシリーズが2OVAと合わせて29まで制作されています。

日本人のサラリーマンが海外での仕事中に東南アジアの海賊に拉致され、ひょんなことからそれまでの生活を全て捨てて海賊の仲間入りを果たすという導入から始まるピカレスクなクライムアクション作品です。

 本作の注目すべき点は、なんといっても2016年に日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した映画『この世界の片隅で』で監督を務めた片渕須直氏が監督・シリーズ構成・脚本の全てを担当されている点にあります。

片渕監督の手によってまるで洋画を見ているかのような重厚感と緊迫感が生み出されており、見ているうちに夢中になること間違いなしです。


──────────────
◇カウボーイビバップ  COWBOY BEBOP
──────────────


出典:anizines.com

監督 渡辺信一郎
制作 サンライズ

1998から1999に放送された26のオリジナル作品で2001には劇場版として『カウボーイビバップ 天国の扉』も公開されました。

海外での人気も非常に高く、幾度もハリウッドで実写化の企画が出るほど長年愛されています。

太陽系の惑星を主な舞台にしたことで生まれた膨大なSF設定の数々や軽妙洒脱な台詞回し、シナリオの面白さ、

宇宙船を使った戦闘シーンから徒手格闘やガンファイトまでバラエティに富んだアクションに加え、菅野よう子さんのジャズを基調とした劇伴音楽がさらに作品の質を高めることに一役買っており、さながら見本市のように次から次へと目まぐるしく展開されていきます。

まさに、集団制作の中で様々なクリエイターの個性が上手い具合に折り重なった結果として生まれるアニメーションならではの魅力がふんだんに盛り込まれた作品だと言えるでしょう。


──────────────
serial explements lain (シリアルエクスペリメンツレイン)
──────────────


出典 www.anizines.com

監督 中村隆太郎
制作 トライアングルスタッフ

1998に放送された13のオリジナル作品で当時はまだ珍しかった平日の深夜帯に放送されました。

PCの個人普及率がそこまで高くなかった時代にワイヤードと呼ばれるネットワーク空間を題材にし、サイコホラー的な要素から哲学的な要素まで当時のアングラカルチャーを全て盛り込んだようなアバンギャルドで独創的な世界観はアニメファンを魅了し、物語を読み解くための考察サイトがいくつも立てられ現在でも世界中からカルト的人気を集めています。

特に90年代当時のネット社会やハッカー文化を窺い知ることも出来るため、インターネットが普及した今だからこそ見直したい作品です。


──────────────
◇装甲騎兵ボトムズ
──────────────


出典 vignette1.wikia.nocookie.net

監督 高橋良輔
制作 日本サンライズ

1983に放送され52の長編シリーズで、ここからOVAや小説・漫画など様々な媒体でストーリーが発展していきます。

物語は大きく分けて

ウド編(1~13話)

クメン編(14~28話)

サンサ編(29~40話)

クエント編(41~52話)

の4編からなり、それぞれが終わるごとに作品の雰囲気がガラリと変わるため視聴者を飽きさせません。

物語はいわゆる男の子が大好きな「巨大ロボットもの」なのですが、主人公のアンチヒーロー的な振る舞いや、無骨で雄々しく非常に硬派な演出がOPの『炎のさだめ』から、銀河万丈氏のナレーションによる予告編に至るまで一貫して描かれており、年齢を重ねてから見た方がより深く楽しめると思います。

──────────────

以上、大人も楽しめる傑作アニメを5作品紹介させていただきました。

これらを参考に休日のおうち時間を充実したものにしてみてはいかがでしょうか?